あはき十九条裁判の動き
視覚障碍者の仕事「あはき」(あんま マッサージ 鍼灸)の仕事に関わる裁判です。
千葉視生会の活動や全視協の活動を紹介しています。
「幸せの黄色いたすき」をご存知ですか。
視覚障碍者が街中でサポートが必要になったときにかけるたすきです。
神奈川県平塚市の 鈴木満江さんが、度重なる視覚障碍者の駅ホームからの転落事故に胸を痛め、「何とかしたい」との思いで、「NPO法人横浜発明振興会」の会員として手がけたのが「幸せの黄色いたすき」です。
こんなシンプルなメッセージですが、視覚障碍者の命を守るたすきに共感の輪が広がっています。
国土交通省によると、視覚障害者が駅のホームから転落する事故は2010年以降年間およそ60~90件で推移しています。
転落事故を防ぐ最も効果的な対策は可動式ホーム柵です。
しかし、この整備には長い時間がかかります。その間にも視覚障碍者の転落事故は続きます。
その悲しい事故を少なくする意味でも、このたすきはサポートを求める視覚障碍者とサポートをしたいという人たちをつなぐ幸せのたすきです。
【商標6108145号】
幸せの黄色いたすき
自宅から職場までの移動、通勤に困難をきたす障害者の方は少なくない。その人々にとって、「自力通勤できること」は、 切実な問題となっている。
上の願いに何か対策はないだろうかと考えました。
現在各駅で声かけ運動を行っています。しかし、晴眼者の立場から、白杖を使用し、一生懸命歩いている方に、いつ声をかけて良いのか、又、今、声を掛けて迷惑に成らないか、等と考え、 結果、声をかける事が出来ない。 そして、もやもやのまま会社に向かう。 又、帰路に着く。等の晴眼者の方が多いと聞きます。
それなら、お互いの為、ご自分の意志でサポート依頼をして頂く方法が良いと考えました。 知名度も要らず誰でもが一瞬にして理解できる、 声かけ 2~3分サポートお願い と文字が書かれた 「幸せの黄色いたすき」を開発しました。
黄色いハート(健康な愛)も書かれ、おしゃれ感もあります
。サポートできた幸せ。サポートされた幸せ。から付いた名前です。
選挙タスキと違い小さいです。 視界原理に基づいた文字サイズ。携帯に便利な最小、最軽量40gです。
一時歩行を停止して頂き、肩に掛けたり、手に持ち提示して頂くと良いと思います。
前後5~6mの所に人が居ればすぐに反応が有ります。
ご自分の意志の元、外出先で何回でも「幸せの黄色いたすき」を使って頂き、自然に声をかけて頂く事で快適な日々を送って頂きたく思います。
通勤、通学、買い物等の外出時、又は災害時の避難場所等でコミュニケーションツールとしてお使い頂く事をお勧め致します。
お使い頂き感触が解ると、多くの場所で使う事が楽しく成ると思います。 そして、声を掛けた方は負担ではなく、心が晴れやかに成れる道具なのです。
特定非営利活動法人 トライアングル西千葉
千葉市稲毛区小仲台2-6-1 京成稲毛ビル205
電話 043-206-7101
FAX 043-207-7153
E-mail triangle@xpost.plala.or.jp
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